外壁打診調査によって、外壁の損傷が発覚した場合の修理方法とは?
外壁の損傷が発覚した場合、損傷内容によって修理方法を選択していきます。
外壁に浮きやヒビがある場合は、まずは浮いた箇所を取り除きます。
その後、剥がれた外壁の下地を補修し、新しい外壁材を取り付けるか、塗り直すことで修理を行います。
クラック(ひび割れ)の修理なら、クラックを埋める専用のシーリング材やクラックリペア剤を使用します。
クラック部分を清掃し、シーリング材やクラックリペア剤を充填して修理を行います。
外壁に欠損がある場合は、欠損した部分をパテやモルタル、専用樹脂など使って補修します。
築年数が長くなってくると、こういった損傷が発覚する可能性も高まります。
また、防水性も劣ってくるので、再塗装したり、防水加工を施すこともあります。
特に外壁の上部や天井部は、雨水の侵入を許す可能性があるため、シート防水など厚みのあるシートや塗料を用いて保護するケースもあります。
弊社では様々な建物の外壁打診調査を行い、その後の補修も含めて対応しています。
横浜や東京での作業が多いです。
そういった首都圏エリアは高層マンションなども多いので、非常に多くのご依頼をいただきます。
外壁打診調査を希望される企業様、オーナー様はお気軽にお問い合わせください。
2024.04.19